いよいよ今年4月から、全国の小学校の5、6年生で英語が「教科」になります。
「教科」になるということは「検定教科書」が配布され、年間カリキュラムに基づいて指導が行われ、
その定着の度合いをはかる試験が定期的に行われていきます。
担任の先生方は「評価」をしなければなりませんからね。他教科のようにテストは必須です。
今までの「英語に楽しく親しむ」というレベルから1歩も2歩も進んだ内容になるということをを保護者の方も知っておいて
損はないと思います。
江東区の区立小学校では三省堂の教科書「CROWN Jr」が採用されることになりました。
出版社のHPで、教科書の内容を見ることができます。
↑クリックで飛びます。是非、見てみてください。
保護者の方世代では中学校でやっていたような内容です。6年生では過去形も普通に出てきます。
しかし、今のところ、スペリングやリーディングのスキルは中学生ほど必要ではないようなので、
「英語で表現すること」にお子さんが意欲的に取り組めるように、
ご家庭でもお子さんの学習内容を把握して、日常生活の中で話題にすると良いと思います。
教科書にはQRコードが付いていて、おうちでもスマホで音声を再生したりできるそうですよ。
すごい!!
よく出来ている小学校英語の教科書、教室保管教材にならないことを望む・・・。
こちらの教科書の中身を一緒に見ながらデモレッスンを行う保護者&お子さん向けセミナー開催予定です!
実際に都内公立小学校4校で英語専科教員として授業を行った経験から、
小学校英語で担任の先生が評価のポイントとしていている点などもお伝えします。
江東区にお子さんがお通いに保護者の方はぜひお申込みください。