「安っぽい」「安易な」「作りが安っぽい」
これらを英語で言うとどうなると思いますか?
”cheap"が出てきたあなた。素晴らしい!それで充分です。
今日はそれにプラスしてこちらの表現も覚えてみてくださいね。
”cheapo"
「チィーポゥ」のように発音します。スラングだそうです。
私、この表現知ったのは実はおとといです。
今、我が家にホームステイしているアメリカ人の夫婦と話している時にラーメンの話題になって、奥さんの方がこう言いました。
"I've only had a cheapo ramen."
私は”cheapo"はインスタントラーメンのブランドかなにかと思いました(^^)
このように、会話の中で「ん?どういう意味?」と思う言葉が出てきた時に、会話をストップして聞くことをためらってしまい、なんとなくわかったふりして会話を続けてしまう。
あるあるですよね!
特に日本人は話の腰を折ってはいけないと気を遣う方も多いので、よりそういうケースが多いと思います。
知らない単語が出てきた。
そしてその単語はどうやらこの会話をより理解するために意味を知っておいたほうがよさそうだ。
そう思ったら、話を中断してでも、どんどん聞くことをお勧めします!
"What does 〇〇 mean?"と。
相手とのスムーズな会話を優先したつもりの「わかったふり」が、結果として相手との理解を深めるのに障害になっていてはもったいない!
先日もインドの方と話していたら、"dokatsu"という言葉が出てきてまったくわからなかったので意味を聞いたら、「読活(読む活動)」でした。お嬢さんの行っている塾の読解力を高めるクラスの名称とのことでした。
英語だと思ったらそもそも日本語だったわけです(^^)
より相手を知るため、より自分を知ってもらうため、わからないことは聞く。
レッスンでも、生徒さんたちに聞くことを恐れない姿勢を伝えていきたいと思っています。